ホントに今度こそ揃いました。
新しく客演で来られたのは、劇団W☆RのFさん。
去年の11月に、演出のIさんが客演した公演に主要メンバーとして出てらした方です。
その本番はもちろん、お稽古にも何度かお邪魔したので、Fさんは私の顔を覚えててくれました。

Fさんが初めて参加したので、立ちながらの読み合わせ(立ち稽古じゃん?!)を通しでやりました。
立ちで通しをやるのは、私たちも初めて!
でも、ヒロイン役のUさんがお休みだったので、一場をAちゃんが、二場以降を私が声だけ担当しました。
もう一人、悪役のKさんが居なかったのですが、彼は途中でやってきました。仕事終わりで来たみたいで、疲れてた…。
仕事とお芝居の両立って大変なんだなぁ…。

私と友人でつくった劇団は、今まで年に一回のペースで公演をしてきました。
お稽古も、公演の4ヶ月前から始めるので、本当に公演するためだけのプロジェクトタイプの劇団。
よその劇団さんはたいてい、公演のお稽古に入るまでは、基礎や体力作り、チームワーク学んだりしてるようです。
私たちは、普通の会社員であったり、主婦であったりするので、よその劇団のようにはできないし、またプロになるのが目的ではないです。
もちろん、うちに関わった人の中には、プロになった人もいるし、プロの人に客演をお願いすることこもあるけど、第一の目的は「観に来てくれた人に暖かい気持ちになってほしい」とか「何かを始めるきっかけになれば…」(かつて自分たちがそうであったように)というものなのです。

なんか、偉そうかもしれませんが…。

舞台に立って、たとえ1円でもお客さんからお金をもらえば、プロもアマチュアも同じ。
お客さんには、楽しんでもらわないといけない。
決して、自分たちの自己満足にお客さんを付き合わせてはいけない。
うちで音響を担当してくれているD氏はよく言います。(彼は音響のプロで、若かりし?頃はプロの役者でもあった人です)

うちの劇団は第一回公演から、入場料は500円ですが、「1000円以上の芝居をお客さんに観てもらおう!!」という気持ちです。

いやいや、仕事とお芝居の両立ということで、タイトルから話題がそれてしまいました。

とりあえず、キャストがそろったぞ〜〜〜っという喜びを書こうと思っていたのでした!

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