幼稚園の読み聞かせグループでやっているお芝居。
練習を始めるまでは、ちょっと心配だったのだけれど
いざ始めてみるとなかなかいい感じ♪

私以外にも演劇経験者(中学・高校・大学など…で)が
2~3人いたし、
読み聞かせに参加するだけあって
皆さん上手に台詞も言うし♪

それにベテランのお母さんがたは子供たち相手に
〇〇ごっこみたいなのも経験してるからか
結構お芝居が上手ですvv

積極的に「こうしたほうがいい」「ああしたらどうかな?」
みたいな意見もバンバン飛び出して
週に1回の練習だけど素敵なお芝居になりそうです。

逆に「私のほうが大丈夫かな?」って心配になるくらい…(笑)。


お誕生会にするはずだったけど、園との行き違いが発生して
その2日後のクリスマス会で発表することになったり
そのおかげで、都合が悪くなった人がいて
キャストや台本を変更したり…といろいろハプニングもあったのですが
みんなで頑張ってます☆
子どもたち、喜んでくれるといいな…vv



やっぱりみんなで何かをつくるって楽しいし、素敵だなぁ…。

結構面白くなってきて、わくわくしている私です♪
なっちの通っている幼稚園で、読み聞かせのグループに入っている私。

12月のお誕生日会で出し物をすることとなり
なんと5~6年ぶりにお芝居をします。

…といっても、お誕生会の出し物なので
劇団の時のようなものではありませんが。


「どうぞのいす」という絵本をもとに
12月なので、サンタさんとトナカイが登場するという内容に脚色。
登場人物(動物)もちょこっと変えて・・・。


私の役は「ナレーター1」。

まだ読み合わせもしていないのでどうなるかわからないけど
自分のイメージでは子供向けのなんとかショーのMCのお姉さん。
(…あ、おばちゃんか…(笑)。)

メンバーの中で中学生の時に演劇部だったという人はいるんだけど
あとの人はどれくらいやってくれるんだろ~?


私ひとりがめちゃくちゃ浮く…という事態は避けたいです☆

後片付け

2004年1月10日 お芝居
自宅で預かっていたフレドリの衣裳を
いつもお稽古場として使っていたホールに
持って行った。

過去7回もの公演に使って、そのたびに新しく作ったり
リフォームしたりで、結構な量あって
狭い我が家では段々と置き場所に困っていたんだ。

最初は公演場所のホールの楽屋に置かせてもらってたんだけど
置く代わりにリフォームされて市民文化祭の衣裳として
使用されちゃうことも了承しなくてはいけないと言われたので
うちで預かることにしたんだった。

そーぽんと二人で運んで
「あ〜、これでそーぽんのコーナーも片付くね〜」
なんて話した。

衣裳を置いていた場所が空くことによって
そーぽんのおもちゃ関係を置くスペースも生まれた。

これで後フレドリ関係でやることと言えば
関係者の皆様に解散の報告のはがきを出すことと
団費の残金の精算。

あ、でもまだ衣裳を返却して来てない人がいたんだっけ。
それにもしかしたらまだどこかに衣裳が隠れていて
そーぽんのお片付けの時に出てくるかもしれないし。

フレドリを続けてきて
主婦が趣味を持って継続するのは大変だなって実感した。
私は劇団を立ち上げた時には結婚が決まっていて
第1回公演の稽古中に結婚したので
実際のところ、結婚生活とフレドリの活動の期間はほぼ同じ。
でも、そーぽんが何も文句を言わず
稽古やミーティングに行かせてくれて
その上、本番にはカメラマンや裏方として
手伝ってくれるほど協力的な旦那さんだったのでやってこれた。

でも、子供が生まれたら、さすがに続けられない。
もっと大きくなった別だろうけど、当分は無理。

解散を知った参加メンバーからの年賀状で
「さみしいですね」とか「残念です」という文字があった。

主のメンバーの全員が既婚者になったフレドリ。
年齢だってそれなりになってしまって
これからは生活していくことにいっぱいいっぱいで
劇団の運営なんてとても手が回らない。

残念なのは確かだけど、心残りはほとんど無い。

無理をしてもう一度公演をしたとして
満足のいく舞台にはならないだろうし
後悔だけが残ってしまうかもしれない。

今回の公演も私は出産と重なってしまい
実質の準備は代表の遙〜HARUNA〜一人に任せざるを得なくなった。
主演、代表と重い役目を負う彼女に制作の事まで一人でやらせるのは
本当なら無理のはずだった。
正直、自分が全てにおいて関わることが出来ないのなら
公演を計画するべきじゃなかったと今でも後悔している。

前回の「真夏」で最後にするべきだったかもしれない
と、思ったこともあった。

どうしたら一番良かったのか、今でも良く分からないけど。

もし今度お芝居をやるとしても
役者だけの参加みたいに気楽なのがいいなぁ。
(制作までしなくていい。。。って意味でね)
出番も少なくて、台詞もちょっとで。

いつになるか全然わからないけど。
いつか来るのかな、そんな日。
昨日、公演終了後初めての劇団ミーティングをしました。

めずらしくメンバー5人全員が出席。
今回の公演の反省や感想
そして、これからの事を話し合いました。

これからの事。

私自身、なっちが生まれ、これからの何年かは
今までのように劇団活動はできない。
もちろん、役者としての参加は到底無理だし
団費の捻出も働いていない状態では難しい。

代表の遙〜HARUNA〜もこれから先は
子供を持つことも考えている。
次回公演のときは、今回の私のように
役者での参加はせず、出来ることだけをやる
というスタンスでやりたい。

梨恵ちゃんだって、今は弁護士の研修が忙しいし
この先はもっと忙しく大変になるだろう。
もちろん、出産だってありえる。

ステ☆ちゃんは3月の末に出産を控えている。

D氏は今回演出と音響をしていたが
今後は準劇団員という立場を退いて
音響だけの参加にしたいという。

これだけ存続不可能な条件が重なり
Friends and Dreamという劇団を
今回の公演を最後に解散することになった。

休止する、ということも考えたが
5年後、10年後に再開できるかどうか
今は検討できない。

劇団の解散ということは
今回の稽古期間中に遙〜HARUNA〜とも
冗談めかして話したこともあった。
心の中で「もう続けていくのは無理だろう」と
思っていた。

遙〜HARUNA〜と梨恵ちゃんと私の3人で
「お芝居をやりたい、劇団を作ろう」と
公演費用の積み立てを始めたのが、1994年9月。

来年の秋で10年になるんだった。。。

ミーティングの最中はそれほど感じなかったのに
一晩経つと「さみしいな」という感情が湧いた。

最後の公演の出来が納得いくものではない。
何よりも舞台に立つことなく終わってしまったことが
さみしいし、残念。。。

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