エチュ・バト
2001年4月12日“エチュード・バトル”の略です。
エチュードとは、お芝居のお稽古で使う即興演劇なのですが、それをバトルにしてしかもお客様にお見せするというものが昨日あったので、予選だけ見てきました。
以前何度か日記にも書いたことのある、お稽古に参加させていただいた劇団さんの「超脱線公演」でした。
会場は、今月末に私が立つホールでお稽古場の側。
本当はお稽古と時間も重なっていたのですが、演出のIさんや舞台監督のKさんも見るからというので、1時間だけお稽古の開始時間がずれたため、私も見ることにしました。
-*-*-ここでルール説明-*-*-
定められた(5分)の間に役者が1対1で「しりとり」を行う。もちろんフツーのしりとりではないですよ。
本部より発表されたテーマ(例えば「教師と生徒」など)に基づいてエチュードを展開しなければならない。
じゃんけんをし、勝ったほうが「キャラクター」もしくは「先攻・後攻」を選ぶことができる。
役者は、台詞をやりとりし、台詞の末尾3文字をしりとりしていきます。後攻を選択した場合、そのお話を最後にまとめなければなりません。(しかもおちをつける。大阪的?)
相手から渡された台詞が「〜でした」の場合、「で・し・た」3文字全てをしりとりできれば3ポイント。「し・た」と2文字なら2ポイント。「た」と、1文字は0ポイント…と厳しい点数計算で最後にポイントを多く取った方が勝ち。
ただし、ポイントの取り方次第では加点・減点もあるので、かなり難度は高い。
しかも、言葉の意味が同じになるのはダメ。
例えば…。「君は弱い」「弱いかな〜?」等。
「齢(よわい)をかさねたせいで腕が落ちた」と、繋げると意味が変わるのでOKです。
考える時間も、審判が5カウント数える間だけ。
もちろん3文字の間に「ん」が入ってはいけない。
固有名詞は一度だけ…。
などなど、細かいルールも存在する。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
見てる方はいいけれど、演じる側は大変。
中に、観客として来ていたはずなのに、強引に舞台に引きずり出された人もいた。
もちろん、計画的犯行で、関係者の知りあいだったりするので、まったくの素人が突然バトルに参加させられる事はないですよ。
エチュードとは、お芝居のお稽古で使う即興演劇なのですが、それをバトルにしてしかもお客様にお見せするというものが昨日あったので、予選だけ見てきました。
以前何度か日記にも書いたことのある、お稽古に参加させていただいた劇団さんの「超脱線公演」でした。
会場は、今月末に私が立つホールでお稽古場の側。
本当はお稽古と時間も重なっていたのですが、演出のIさんや舞台監督のKさんも見るからというので、1時間だけお稽古の開始時間がずれたため、私も見ることにしました。
-*-*-ここでルール説明-*-*-
定められた(5分)の間に役者が1対1で「しりとり」を行う。もちろんフツーのしりとりではないですよ。
本部より発表されたテーマ(例えば「教師と生徒」など)に基づいてエチュードを展開しなければならない。
じゃんけんをし、勝ったほうが「キャラクター」もしくは「先攻・後攻」を選ぶことができる。
役者は、台詞をやりとりし、台詞の末尾3文字をしりとりしていきます。後攻を選択した場合、そのお話を最後にまとめなければなりません。(しかもおちをつける。大阪的?)
相手から渡された台詞が「〜でした」の場合、「で・し・た」3文字全てをしりとりできれば3ポイント。「し・た」と2文字なら2ポイント。「た」と、1文字は0ポイント…と厳しい点数計算で最後にポイントを多く取った方が勝ち。
ただし、ポイントの取り方次第では加点・減点もあるので、かなり難度は高い。
しかも、言葉の意味が同じになるのはダメ。
例えば…。「君は弱い」「弱いかな〜?」等。
「齢(よわい)をかさねたせいで腕が落ちた」と、繋げると意味が変わるのでOKです。
考える時間も、審判が5カウント数える間だけ。
もちろん3文字の間に「ん」が入ってはいけない。
固有名詞は一度だけ…。
などなど、細かいルールも存在する。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
見てる方はいいけれど、演じる側は大変。
中に、観客として来ていたはずなのに、強引に舞台に引きずり出された人もいた。
もちろん、計画的犯行で、関係者の知りあいだったりするので、まったくの素人が突然バトルに参加させられる事はないですよ。
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